どうすれば「ブログが書けない」から「ブログが楽しく続く」へ変化するのか?

このブログをスタートして約2年半が経過。まぁ、書けない、続かない(苦笑)。怠け者であることに加えて、「明確な目的がない」ことが大きな原因だと、なんとなくわかっていた。むりやり目的を設定してみたり、他人のアドバイスを受け入れてみても、もちろん根本解決にはならず。私ほどの怠け者でなくても、ブログが続かない人ってたくさんいるのではないだろうか。最近、この状況を打破するために考えたり行動したことによって、ようやく「もしかしたら、ブログが楽しく続くようになるかも?」と感じることができました。

重度の「全く続かない病」を患いながらも、ブログの存在がずっと頭の隅っこにあったのは、書くことが多い仕事をしていることと、周りにブロガーのお友達がいたおかげだと思う。たとえブログが忘却の彼方にあっても、仕事で日々「なんとか文章上達したい」と感じ、ライティングに関することが頭から離れない。友人がSNSでブログ更新の記事をアップしているのを目にしたり、会えばブログ話題に花が咲く。この状況では、完全にブログを忘れてしまうことができず、ブログとつかず離れずの関係をズルズルと続けてきた(笑)。しかし、このもやもやした関係が実はとてもありがたいことで、頭の隅にある問題はいつか解決へ向けて着手するけれど、完全に関係が切れてしまうとその機会を失ってしまう、のだ。変化するために重要なことの1つ目は「環境づくり」。この環境があったおかげで、プツンとブログを辞めてしまうことなく、今も、向き合うことができている。漠然とでも進みたい方向へ環境をシフトしておくと、必ず向き合うべき時がやってきて、それは、完全に関係が切れるまで、なんどもなんどもチャンスはやってくる。もちろん、この法則は「ブログ継続」だけに限らず、様々な習慣化の定着や夢を叶えるプロセスで必要だと思います。

2つ目の重要なことは「目的を明確にすること」。なかなか目的設定できなかったが、どうせ仕事で文章上達は必須なので、「ブログを毎日更新して文章の練習しよう!」と大義名分の目的に辿りつけた。しかし、この目的は、「仕方なく」的なニュアンスがぷんぷんで、突破口にはなりそうだけれど、重い腰が上がらない。それもそのはずで、仕事で必要な文章力はセールスレターやメルマガだし、文章力アップという目的では書き方や伝え方の練習をしたいだけなので、肝心のコンテンツはどうしたらいいんだろう?という疑問でつまづく。内容もコンセプトも明確じゃない状態で文章練習だけのために何を書く?という疑問。誰もあんたの日記なんて興味ないよ、だからちゃんと内容は練らないといけないよ、と自分の中で行ったり来たりの押し問答が始まり結局書けない。

せっかく開きかけた「目的設定」の突破口をこのままにしておくのはもったいないと思っていたところ、立花岳志さんのブログセミナーがあるではないか!!そう、3つ目の重要な法則は、専門家に教えを乞うこと、学ぶこと。自分より前を進んでいる人の話を聞けば、あっという間に解決することがよくある。このセミナーに参加して、「ブログ継続」の「明確な目的」を設定することができた。「夢の実現に向けて、ブログが大いに役に立つ」というメカニズムが腹落ちしたので、「夢を実現する」という目的のために「ブログを継続する」ことにしたのだ。夢を叶える一歩が1つ1つの記事の更新だと思えば、楽しく続けられそうだ。

ちなみに、参加した立花さんのセミナーはこちら。タチさんのセミナーに参加したのは4年ぶり3度目。毎回、とても刺激をいただいて学びになるけれど、今回が最大の学びだったなぁ。4年前は、「理屈はわかる。しかし、ああ、私は立花さんみたいにコツコツできない、、_| ̄|○」的な感情が湧き上がってきた。それに比べ今回は、ブログの多様なあり方を学べ、とにかく更新頻度をあげて筋力をつけることの重要性が自然に理解できた。ロジカルな正論を述べた上で、現実の対処方法も教えてくださった。例えば、続けるために書けない日は日記記事もありだなんて、継続のハードルががくんと下がって嬉しい。「ブログ継続の目的設定」という問題解決ができただけでなく、ブログへの情熱もたくさん注入できた。ブログで悩んだら、とりあえず”ブログの賢人”タチさんのセミナーや講座に出席しよう、もしくは著作やブログを読んでみよう。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士