大反響があった『多動日記』の著者:高城剛氏について。

先日、今年読んだ中でもっとも面白かった本の候補として、『多動日記』をご紹介した(ブログ記事はこちら)。同様の内容を、ブログだけでなく、仕事関連のコラムに掲載したり、口コミで友人におすすめしていたら、反響をたくさんいただいた。「読んでみたらとても面白かった」という感想と同時に、著者の高城剛氏にあらためて興味を持った人が多いようだ。「ハイパーメディアクリエーター」という肩書きからか、本人の本来の姿を誤解している人が少なくない。

このブログやコラム、口コミで『多動日記』を読んだ方からいただいたメッセージは、「高城氏をもっと知りたい」「高城氏の他の著作のオススメを紹介してほしい」などなど。要するに、著者にとても興味を惹かれるのだ。これは、私も同じで、過去、何度か高城氏の書籍を読んではハマり、その度に高城氏について調べた。ゴシップネタがちょこちょこ出てくるが、それらをのぞくと情報はそんなに多くなく、高城氏が発信している情報は限られる。せっかくなので、今現在(2017年9月)、高城氏が発信している情報に触れられるものについてまとめておこう。高城氏に興味津々の方はご参考ください。

まず、高城氏のサイトがあり、ここを見ると、ブログがあり、有料のメルマガが購読できることがわかる。『多動日記』などの書籍のネタ元は、この有料メルマガの内容のようだ。もっとも濃密な情報は、おそらく、このメルマガだと思う(ただいま購読検討中)。ちなみに、ブログはかなり更新頻度が低い。SNSは、twitterとInstagramのアカウントをフォローしている。twitterは頻繁につぶやいていて、インスタは数日にまとめて2〜3投稿くらい。インスタに関してはアカウントが2つあって、1つは旅先の8秒動画集、もう1つは高城氏目線のモノ紹介だ。Facebookアカウントは、いくつかページはあるものの、ファンがつくっているページのようで、公式なのかどうかわからない。

その他、YouTubeの動画は割と面白い。公式のものより、高城氏の講演などの録画、TV出演した時のものが参考になった。旅することについて、カメラの可能性、これからのどんな未来がやってくるのか、などをテーマにした話は、ワクワクしながら視聴した。YouTubeを開いて「高城剛」で検索するとたくさん出てくるので、視聴回数の多いものから視聴してみよう。また、ポッドキャストでは、「高城未来ラジオ」という公式チャンネルがある。さまざまな職業の人にインタビューをしていて、例えばキャバ嬢やサラ金など、なかなか仕事内容を聞けない人たちにインタビューしている。

最後になったが、何と言っても、著作を読むのが一番だろう。たくさんあるので、出版後、日の浅いものから読むのがおすすめ。高城氏の本は、未来のことを書いていることが多いので、情報として新鮮なものから読む方がよいと思う。『多動日記』の他に、『黒本』『白本』『青本』のシリーズは全般的に面白かった記憶がある(読んでから随分経ってしまったのでうろ覚え)。KindleUnlimitedで無料で読めるものも多いので、どっぷりと高城ワールドに浸ることができると思う。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士