”現代の魔法使い”落合陽一さんに魔法にかけられた?!

ここ1〜2ヶ月くらい、落合陽一さんに大いにハマっている。
 
活発にメディアに出ているようなので、よくご存知の方も多いだろう。
 
知らない方は、ウィキペディアでもご一読いただくと、いろんな事をやっていてよくわからないけどとにかく頭が良さそうな人だ、ということはわかると思う。
そう、超絶ウルトラスーパー頭がいい。
 
 
 
どうハマっているかと言うと、YouTubeなどでUPされている動画をひたすら観た。
正確に言うと、ながらで流し聞いていた。
 
落合さんの話を油断して聞いていると、言ってることが全くわからない。
しっかり集中していても、言ってることがすぐに頭に入ってこない。
ということがしばしば。
 
Youtubeなど、落合さんの動画をほぼほぼ全て見たから、かなり聞きなれたが、基本早口&言葉チョイスが難しいので、初めて聞くとびっくりするかもしれない。
日本語以外に、英語、中国語とラテン語でモノを考えるというだけあって、英単語そのままを話す内容に普通にぶっ込んで話す。
最先端テクノロジーを研究してるし、論文ガンガン書いてるし、普通の人にとっては、言葉が難しく感じるのは当たり前だろう。
 
しかし、言葉のチョイスがドンピシャで、例えて話すのがとても上手いから、曖昧ではなく明確に主張が頭に届く。
毎回直球ストレートを受け止める感覚である。
  
慣れてくると、他の人の話が聞けなくなるくらい、話が面白い。
おかげ様でずっと中毒的に落合さんの動画を流して生活していた。

で、一体どんな話をしているかと言うと、ありとあらゆる事を語っている。
テクノロジー・政治・経済・リーダー論・仮想通貨・子育て・食について、、、、。
まぁ、よくもこれだけのことを網羅的に深く意見が言えるというところがすごい。
世界を知って、日本を知って、歴史を知って、未来を語る。
弱点はない。

知っている事がすごいのではなく、独自の意見を論理立てて話せる事。
それが、自分の背景から生み出されている意見である事。

こういうところが、説得力あるのかなぁと思う。

ひたすら動画を聞きまくったので、今は著作を読書中。
(また書評書きます!)

話し言葉もいいが、書き言葉も素晴らしい。
一文が濃い。全ての文が、たわわに実った果実がずっしりくっついた木の枝のごとくである。
論文とビジネス本の間くらいのイメージだろうか。
しかし、決してわかりにくい訳ではない。
時間をかけて噛み砕くと、ものすごく納得のいく思考が繰り広げられている。
 
日本の未来を見せてくれる、いや、魅せてくれる若者、”現代の魔法使い”落合陽一。
 
 
年末年始もあなたにハマります♫

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士