ピーマンのレシピって種類が少ない
夏の終わり頃からハマっている出汁ピーマン。お友達にご馳走になってからどハマりして、毎週つくってます。たいてい週末夜につくりおきをつくる、音楽を聴きながら、瞑想のようなタイム。ピーマンを消費するレシピは、もっぱら青椒肉絲か肉詰めという少なさで、何となく脇役感が否めないピーマン。嫌いな人も多いしね。この夏、最初にハマったのは、細切りにしてツナと塩昆布と胡麻油で和えるシャキシャキピーマン。つくりすぎて飽きたところで、出汁ピーマンに出会っちゃいました。
「出汁ピーマン」の良いところ
見た目も存在も地味なんだけどすごく美味しい。一番何がいいって、ピーマンのワタ?タネ?も食べられて、それがとても美味しいということ。ピーマンの料理ってほとんどが中のワタを取り除くから、なんだかなぁと思ってたんですよ。作り方はピーマンをじっくり焼いて出汁と醤油で煮込むだけ。簡単だし、油使わないし、卵焼きフライパンでできちゃう。味見しなくても失敗なんてしない。ピーマンの風味がたってまるごと食べられる。サラダの横につけたり、つまみにしたり、ご飯にも合う。ピーマン料理ってレパートリー少なかったからありがたいアイデア。
大人がハマる渋めの副菜
これが冷蔵庫にあると思うとちょっと嬉しい。あと一品ちょっと、というのが欲しい時に役立つ。温めなくても冷たいままで美味しいし、時間が経っても味が変わらない。和食だけど和食すぎないというか、じっくり焼いたパプリカみたいな感じで、洋風のサラダとかにも合う。決して主役級ではない副菜なのだけど、他では食べられない風味豊かなおかずで、料理上手になった気分になる。お酒がほぼ飲めないけれど、飲めるなら冷酒なんかに合うんじゃないかしら〜?割烹で出てきそうなおつまみおかず、今日はピーマン少ないから甘とうも入れました!