目標設定のやり方は人それぞれでOK。

秋になって、来年の手帳の売り場を目にしたり、「こんな手帳買ったよ〜」という投稿がSNSのタイムラインに並ぶようになった。自分の来年の過ごし方を考えた時、どうしようかなと思っていたが、とりあえず紙の手帳は買わず、iPadで真っ白のノートに自分で好きなように書くことにした。今現在もこの超自由なツールでスケジュール管理と目標設定をしている。正確にはきちんとした目標設定はできておらず、自分のうまく行くやり方、しっくりくるやり方を試行錯誤中だ。真っ白なノートで制限がないから、いろんな方法を試すことができ、これがなかなか楽しい。

琴市しづかさんの目標設定の記事に刺激を受けて、目標設定のやり方に対する自分の考え方をまとめてみようと思った。しづかさんも最初に書いているが、成功法則は人それぞれだ、と私も思う。まして、「成功」という概念の定義自体、人によって違う。だから、「こういう風にやらないとダメ」というのはないし、このツールを使わないといけないというのもおかしな話。目標設定のやり方は、厳密に言えば、100人いれば100とおりあるんじゃないかと思う。

とは言え、目標設定に莫大な時間を使うことはできないので、誰かが提唱する目標設定のやり方を採用したり、市販の手帳などのツールを購入する。様々なものがあっていいし、その中で自分がしっくりくるものがあれば、そのとおりやったらいいと思う。私はここ数年、しっくりくるものがなく、あらかじめ決められた枠が窮屈に感じるようになっていたので、あえて真っ白なノートに書くようにしている。それも、書くルールをあまり考えず、その時々に刺激を受けた考え方や気づきを採用して、いろんな方法で書く。iPadに書くのは単に紙をゼロにしたいという理由で、できるだけ自分の手で書きたいからアップルペンシルを使って書く。

しづかさんのブログでは、「積上型」と「逆算型」の話があって、とても心に響いた。私はどちらかというと「積上型」だったので、「逆算型」で描く大きな成果を計画的に得られる人がいいなと思っていた。しかし、自分の思考を改めて見直すと、逆算型で生きている部分もゼロではない。みんながみんな既存の型にハマるわけはない。こうじゃなきゃと思って自分を縛ってネガティブに考えてしまうくらいなら、真っ白のノートに書こう、それも書きたい時に書きたいように書こうと思ったのだ。

こうじゃなきゃと思ってしまうのが、一番もったいないような気がしている。現代は、あまりに時代の流れが早くて、思考より現実の方が早いことがある。そんな時、無理矢理ルールに当てはめて思考をつくりこんでしまっても、無駄になることがある。下手したら、チャンスがやってきていたとしても、目標設定のライン外にあることだと思って見逃す可能性があるんじゃないかと思う。自分が心地よいやり方で、おっきく夢を描いたら、あるいは描けなくてもいいと思うが、あとは時の流れと自分の内面をよく見て、人生を乗りこなす術を身につけるのがいいんじゃないだろうか。この今の自分の思考も1つの回答にすぎず、正しい間違っているではない。自分の気持ちが心地よいやり方で目標設定すればいいし、成功法則の絶対はないと思う。

この記事を書いた人

いぼこ

いぼこ

海外旅行好き(特にハワイ)のブロガー。

プロジェクトごとにジョインする雇われない働き方を実践中。
2015年より経営者コミュニティの事務局を担当。
たまに読書会やイベントを開催したり、コンサルを行っています。