2018年、もっとも大切にしたいたった一つのこと。

2018年がスタートして、早くも10日である。遅ればせながら、今年1年をどんな年にしようか、まとめてみよう。

2017年、個人的には、行動は停滞気味だったが、精神的かつ内面的に大きな気づきがあって、人生がますます楽しくなった1年だった。
世の中は、新しい時代の変わり目を明らかに感じられる風潮になり、そして、未来へのシフトを先導してくれる人物が台頭してきた。
AIという言葉を毎日耳にし、仮想通貨で億を稼ぐ人まで出現、働き方革命に対する議論と取り組みが増し、憲法改正が現実に目の前に見えてきた。
よくも悪くも、歴史的な転換点に向かいつつあるように思う。

2017年、完全に新しい概念で生きる世の中の幕が開けた、と感じた人は多いだろう。

私は、この状況をとてもワクワクし、歓迎している。

今まで、過去の積み上げで問題解決していたような平成の時代が終わり、明らかに未来から時間が流れ出したように感じるからだ。
それは、個人的な内面の問題だったのかもしれないが、集合無意識が変化したのではないかと思っている。

これまでの常識が非常識に、非常識が常識になる転換点。
過去の延長で思考するよりも、新しい時代へシフトした未来から、今を見た方がいい。

と、こんなことを考えていると、私のようなちっぽけな存在だと、個人レベルで一体何をどうすればいいかなんて、わからなくなってしまう。
新しい概念の時代がやってくるのに、過去の積み上げで予定調和の目標を立てる意味はあるのだろうか?
これまでの常識が崩れ去ろうとしているのに、どうやってこれからの1年の計画を立てるのか?
1ヶ月後、ひっくり返るほど世の中が変化していてもおかしくない。
細かく考えても仕方がない気がしてしまった。

そこで、1つだけ自分に対してルールをつくることにした。

「自分が感じることを大切に既成概念にとらわれないこと。どんなものにでも飛び込んでいける自由な心を持っておくこと。」

要は成り行きまかせ(笑)。

自由な自分、今の自分ファースト。それは、単にわがままになるのではなく、過去や他人の概念にとらわれないこと。
時代の変わり目、当たり前が当たり前でなくなる時、何かにとらわれていたら、川の向こうに渡れないと思うから。
混沌の中、自分の心という唯一のアンテナを頼りに、新しい時代へ向かってワクワクしながらシフトしていく1年にしたい。

そのために、具体的な方法は1つ。
自分の心にしたがって、丁寧に自分を扱うこと。
自分が嬉しい、楽しい、ワクワクする方向へ進むこと。

人にこう言われるからやめておこう、世の中的にこうすべきだからやっておこう、こっちの方が得になりそうだから選ぼう。
こういう思考回路はもうやめにして、自分の心地よい方へ。

このたった1つのルールで生きた1年後、世の中がどうなっているか楽しみだ。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士