2022年までに自分は何をすべきか?をもう一度考えてみた。

読書記録/『挑戦する会社』 神田昌典 著

神田昌典さんは私がたいへん影響を受けた人で、彼の書いた本はほぼ全て読んでいます。
その中でも『2022―これから10年、活躍できる人の条件』は最も感銘を受けた作品で、私の活動の原動力になっていると言っても過言ではありません。
2022というキーワードが帯に配された彼の最新刊『挑戦する会社』を読んだので、まとめたいと思います。

これから世の中の流れに合わせてビジネスがどう変っていくかの具体例が読める。

今後、世の中がどうどう変わっていくか、何をしていかなければならないかをビジネスという視点を通じて語られています。
特に2022年まで、2020年のオリンピックまでに世の中は変わると書かれてます。
神田さんが運営している中小企業コミュニティ「THE実践会」におけるビジネスの事例がたくさん盛り込まれており、ふわっとした理論だけでなく、具体的にイメージできる内容になっている。

時代の大きな転換点にあることは、神田氏だけでなく、多くの著名人が語っていますが、価値観が変化し、今までの常識が非常識になり、非常識だと思われていたことが常識になる。
世の中がごっそりひっくり返るイメージ。
私のような凡人は、「そんなこと言われても~」と右往左往してしまいがちなのだけど、こういう本を読むと少しでも新しい未来をイメージできるようになります。

神田さんの考えに初めて触れる人にとっては、ぶっ飛んだことを書いているように思うかもしれませんが、具体例を読むことでよりリアルにイメージできるでしょう。
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要点抜粋。

この本に書かれていることは、神田昌典フリークなら初めて聞いた話は少ないかもしれないけれど、もう一度いろんなことを考え直すきっかけとなりました。
読んでみて、大切だなと思ったメッセージを抜粋しておきます。

世の中の流れにのること。
お金を儲けるために始めること。
GRACEFUL JAPAN
捨てていたものを宝にする。
チャンスを追わない。
才能はすでにある。
場づくり経営・プラットフォーム化
通貨の発行=コミュニティ形成
数字と言葉

なんのこっちゃと思ったあなた、読んでみてください!

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士