ハワイ初日の過ごし方 2018年10月〜11月 ハワイ旅行記(オアフ島)【2】

夜遅くに日本の主要空港から離陸した飛行機は、ホノルルへ午前中に到着する。途中、日付変更線を越えるため、出発した日の朝に到着することとなる。例えば、10月1日の夜に日本を出ると、10月1日の朝にハワイに着く。ハワイへの旅はまるでタイムマシンに乗り込むような感じで始まる。

少しの時差ボケと、寝不足食べ過ぎ?でなんとなく体がだるい1日目

日本からホノルルへの行きのフライトは約7時間半。長いようでいつもあっという間だ。
離陸して飛行が安定するまでと着陸体制に入ってからの落ち着かない時間帯、食事が提供される時間、税関の書類を書いたりする時間、などがあり、ゆっくり眠れる時間はわりと少ない。そういうザワついた中でずっと眠り続けられるといいのだが、そういうわけにもいかず、眠れるのは2〜3時間がいいところ。

フライト中、しっかりした食事が1回、軽食1回の計2回が提供される。飛行機の出発が遅いので、実際に食事が出てくるのは真夜中となる。そのため、空港のラウンジで搭乗前についつい何かを食べてしまう。空港で食べたらなるべく機内では食べないようにするのだが、出てくると味見程度は食べてしまう(毎回反省)。いつもと違う時間(真夜中や早朝)に食べ物を口にするので、ハワイに着いてからなんとなく胃が気持ち悪い(毎回猛反省)。

変な時間に食べて、少ししか眠っていない状況で、ギラギラ太陽のハワイに到着することになる。体はだるいけど、心は嬉しくてワクワクしている。この矛盾した心身で過ごす1日目は、はやる気持ちをなだめつつ、ゆったりと「ホノルルを流す」のがいい。

まずはホテルへ行き、できればアーリーチェックインしよう

空港に到着したら、シャトルバスでホノルルまで行く。混んでいなければ30分くらい。
シャトルバスは空港を出たところに乗り場があるので、宿泊ホテルを告げてチケットを買う。一人16ドル、帰りも一緒に申し込むと割引があったりする。私は帰りはタクシーにすることが多いので片道だけを買う(あとから電話して帰りも買うことが可能)。荷物の積み下ろしをしてくれるので、ホテルに着いたら荷物1つあたり1ドルをチップで払う。

空港からホテルまでの交通手段で一番安いのはTheBusという公共のバス。しかし、これはスーツケースなど大きな荷物を持ち込めないので、結局乗り合いのシャトルバスに乗るしかない。タクシーであれば、ワイキキの主要ホテルまでチップ込みで45ドルくらい。3人以上ならタクシーの方が安いと思う。

ホテルのチェックイン時間はだいたい午後3時以降だ。そのため、チェックインできないので、チェックインまでの時間はポーターに荷物を預けて、フラフラすることになる。
しかし、フロントでアーリーチェックインできないか聞いてみると、結構な確率ですぐに案内してもらえる。すぐではなくてもお昼すぎくらいにもう一度聞いてみると案内してくれることもある。荷物を部屋に入れると落ち着くし、着替えたり、歯磨きしたり、リフレッシュして出かけることができる。

荷物を置いたら両替ついでに街へ出よう

ホテルに荷物を置いたら、まずは両替に行く。いつも両替は、ワイキキの中心にあってアクセスしやすいDFS(デューティーフリー)の両替所ですます。レートがもっと安いところもあるだろうが、結局ほとんどクレカ決済するので、少額の現金両替のためにそう躍起になることはない。主にチップ用として使う現金は、安心できて近いDFSでさくっと換金する。
余談だが、空港でシャトルバスに乗る時の代金はクレカ決済OK。しかし、チップは現金なので、できれば日本から数ドルくらい持参する方がいい。(もちろん空港にも両替所はある)

DFSまで来たら、その流れでカラカウア通り沿いを中心にワイキキ中心街をぶらぶらと散歩する。ハワイの風と太陽を感じながら、「こんな店ができた」とか、「相変わらずここは人がいっぱいだなぁ」とか思いながら街を流し、そしてワイキキビーチで楽しむ人々を眺める。青い空と青い海のワイキキビーチはいつもキラキラと眩しくて、「ハワイへ来たなぁ〜!」と嬉しくなる。

途中、疲れたら、お茶したり軽い食事をする。前述のように胃が気持ち悪いことが多いので、大抵はコーヒーか紅茶を飲む程度だ。お腹が空いていたら、アサイーボウルを食べることが多い。さっぱりしているし、新鮮な果物と酸っぱいアサイーアイスが体をシャキッとしてくれる。それにハワイらしい食べ物で旅行気分が上がるからだ。
そしてまた街へ出て散策していると、すぐに夕方になる。

なんだか長くなってきたので、初日の夜の過ごし方は次の投稿へ。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士