ハワイ初日の夜の過ごし方つづき 2018年10月〜11月 ハワイ旅行記(オアフ島)【5】

ハレクラニのハウス・ウィズアウト・ア・キーで過ごす素晴らしい時間について記事をまとめていると長くなってしまった。
ここでは食事をしないので、結局、初日の晩御飯はどうしたのか?ということについてまとめよう。

行きたいお店のピックアップ方法

ワイキキにはレストランが山のようにある。旅立つまでに行ってみたいところや、気になるお店をある程度ピックアップしておけば迷わない。
この時に、お店のカテゴリー分けをしておくと、旅先でその時の気分に合った食事ができる。

例えば、どうしても日本食が食べたくなることがあるかもしれない。このようなありがちなパターンを考えて、「日本食が食べられるお店」というふうにカテゴリーで調べておく。
日本食でも高級店、フラッと軽く入れるお店、すごく並ぶけど行ってみたいお店、ファーストフード、テイクアウト、などなど、いろんな形態がある。

今日は夕飯を特別なものにするという時は、食べることに照準を当て、お腹をすかせておいて高級店へ行く。軽く済ませたいし時間がないので並ばずにすぐ入れるところ、とか、疲れたからホテルに持って帰って食べる、とか、いろんなシチュエーションが考えられる。
スケジュールとの兼ね合い、その時の気分で選べるように事前調査しておくと、いつもベストチョイスの食事ができる。

選択肢が適切にあると、旅行時の無駄なストレスがかからない。無限にあるお店の中から選ぼうとすると、決めるのに時間がかかったたのに今の気分とは違うものになることが多くがっかりする。

ハワイで楽しむ本格的なアメリカン

ハワイへ行くと、ハンバーガーやポテト、ステーキなどが食べたくなる。ハワイアンフードもいろいろあるが、本場アメリカの美味しい料理もたくさんある。

初日はお腹の調子が微妙なので、食事よりもハワイを堪能することに焦点を当ててハウス・ウィズアウト・ア・キーをメインにすると書いたが、そろそろお腹はすいてくる。早朝に機内で軽食を食べたくらいで、1日何も食べていないのだ。

ハワイ初日は、なぜかこれぞアメリカン!な食事をしたくなることが多い。今回もがっつりハンバーガーを食べたいということになり、事前に調査していたハンバーガーのお店を確認することにした。

ハッピーアワーを利用しよう

ハウス・ウィズアウト・ア・キーの前に食べるか後に食べるかは、その時の気分次第なのだが、今回は15時すぎくらいからお腹が空いていたので先に食べることに。

アメリカンなハンバーガー、しかも日本では食べられないもの、近く(ワイキキ中心)にあって、夕方に営業しているお店といった感じで検討する。

早い時間の食事となると、ハッピーアワーを利用しない手はない。ハワイにはハッピーアワーを採用しているお店がたくさんある。早めの時間に入店することで、お得に飲食を楽しめたり、ハッピーアワーだけのメニューをいただけるのだ。

超有名店「ウルフギャング」のハッピーアワー

日本にもお店がある熟成ステーキの有名店「ウルフギャング」にハッピーアワーがあるのをご存知だろうか。
ここはTボーンなど熟成ステーキが美味しいので、今まで何度となく予約をして訪れた。
近年、あまりに人気店になりすぎてしまい、混み合う上にハワイなのに日本人観光客ばかりの光景に興ざめし、しばらく訪れていなかった。

しかし、ハッピアワーでしか食べられないハンバーガーがあるというではないか!
というわけで、初日の夜は、ウルフギャングでハンバーガーを食べてからハウス・ウィズアウト・ア・キーへ行くことにした。

ハッピーアワーのメニューが食べられるのはカウンターだけ

予約しておかなければ入れないお店だが、ハッピアワーは予約を受け付けていない。行ってみていっぱいなら、待ってから入ることになる。15時台に行けば座れるだろうと思っていたが甘かった。

ハッピアワーのお客はカウンターの席のみとなっているので席数が少ない。さらに、ハッピアワー目当ての日本人が結構いた(みんなよく知ってるなぁ)のと、昼間からお酒を飲みながらグダグダ喋っている外人さんでなかなか席があかない。

結局、20分くらい待ってカウンター以外の席に通された。
ハッピアワー用のメニューを渡され、ハンバーガーとサンドイッチ的なものと前菜のお肉を頼んだ。まさに肉攻め。

メニューはスモールサイズ、だからお値段もお得

基本的にハッピーアワーのメニューはスモールサイズにできているらしい。空腹ではあるものの、微妙な胃の具合だったので、このミニサイズはありがたい。どれもアメリカらしい肉肉しい料理で美味しかったけれど、リピートはないかなぁ、という感じ。
やっぱりこのお店は熟成肉のステーキをがっつり食べるに限る。
個人的には、ハッピーアワーでお得を感じるよりも、しっかりと食べることを目的に予約をして訪れたいお店だと思った。

初日の過ごし方だけで4記事になってしまったが、2日目以降の記事もまとめていこう。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士