ハワイ2日目の過ごし方 2018年10月〜11月 ハワイ旅行記(オアフ島)【6】

ハワイ初日がようやく終わり、これから本格的にハワイステイが始まる。
私達の過ごし方のほとんどは、ワイキキのプールや海でゆっくりするか、レンタカーで他の地域に行くか、のどちらかだ。
2日目はまだ時差ボケや移動の疲れが残っているので、ワイキキでゆっくり過ごすことが多い。

ワイキキビーチ沿いのホテルを最大限に活用する

ハワイにはたくさんのビーチがある。
全米No1になったビーチとか、サーフィンにもってこいの波がくるビーチとか、ローカルの人が多い隠れビーチとか。
一番有名なのは間違いなくワイキキビーチで、ビーチ沿いには高級ホテルが立ち並んでいる。
ハワイはワイキキビーチを中心に街や観光が栄えた。

ホテルもたくさんあるけれど、ビーチに面しているかどうかというのは大きな違いがある。
ビーチ沿いであれば、ホテルから直接海へ入ることができる。
ホテルの前のビーチはプライベートビーチだ。
砂浜にはパラソルが並んでいて、そこに陣取れるのはホテル滞在者だけ。
プールに入れるのも滞在者だけ。

これ以上ない至福のハワイの過ごし方

プールで泳ぎ、海で遊び、ジャグジーで温まって、パラソル下で昼寝する。
フィッシュ&チップスやナチョスを片手にカクテルを飲み、本を読む。そしてまた、水に入る。
1日ずっとこんな感じで心の底からリラックスするのに、ビーチ沿いのホテルがおすすめだ。

支払いは全て部屋番号を伝えるだけで済むし、必要なものがあれば、すぐに部屋へ取りに行ける。公共の場と違い、ホテルの従業員の目もある。
最低限の持ち物で遊べ、荷物を見張るとか、そういう心配がない。
せいぜいルームキー、日焼け止め、サングラス、浮き輪などの遊び道具くらいのものだ。
タオルも使いたいように使え、使い終われば返すだけ。
滞在ホテルのビーチやプールでなければ、このような便利な遊び方はできない。

あちこち出かけたりアクティビティを楽しむのもいいが、こういったホテルステイは何モノにも代えがたい貴重な時間だ。

少し高額でもビーチ沿いのホテルがおすすめ

若い頃は格安ツアーで来ることが多かったので、当然ワイキキビーチ沿いのホテルに泊まれなかった。
ビーチまで徒歩15分くらいかかるような立地のホテルに滞在することが多く、水着を着てたくさん荷物を提げてビーチまで行った。

公共の砂浜にいろんな荷物をおいて遊ぶのは、何となく不安(やっていたけど)。
ホテルのタオルが使えないから、日本からタオルを持ってくる必要があったし、海からあがると寒くなってもジャグジーなんてない。
不便なことが多いので、一日中、海で過ごすということはなかった。

行きは良いけど、帰りはずぶ濡れで、砂をいっぱいくっつけたまま、通りをホテルまで歩く。
部屋に着いてシャワーを浴びると、砂で排水溝がつまったり(笑)。
安い海外のホテルは水まわりがしょぼいのが通説だ。

若い時はこういうのも楽しめたのだけど、大人になると、もうあの大通りを水着で突っ切るのは恥ずかしい。
少しばかり多めに支払うので楽させてくださいという気持ちになる。

ビーチ沿いのホテルは少し高額にはなるけれど、ハワイは安ホテルでもそこそこ値段が高い。
ツアーをやめて自分で予約すれば、有名ホテルでもそれなりに安く予約できる。

至福の1日を過ごしたければ、ビーチ沿いのホテルに宿泊することをおすすめする。
ホテルの選び方などは、また別の記事にまとめよう。

1日中海やプールで過ごすために注意すること

結局、ハワイ2日目は至福デー(一日中、ホテルのプールと海で過ごす)とした。
今回の旅の滞在先は「アウトリガー・リーフ・ワイキキ」というビーチ沿いのホテルなので、ゆっくり至福デーを楽しめる。

ホテルの宿泊者でも1つだけ注意することがある。混み合ってパラソルやプール前のシートが全て埋まってしまうことがあるのだ。
アウトリガー・リーフは比較的シートが多いホテルなのであまり心配していなかったが、宿泊者数のわりにシートやパラソルの数が少ないホテルは、朝早くから席取り合戦になる。

ホテルによって、パラソルや豪華なカバナを有料で貸し出しているので、お金で解決できるのだが、有料の場所も数に限りはある。
至福デーを過ごす日は、場所の確保を考えておこう。

ビーチでできるアクティビティとランチ

2日目、私たちは8時くらいにプール前のシートを陣取った。
朝早くはそんなに暑くないので、水に入る感じではなかったけれど、日が高くなるにつれて、暑くてしょうがなくなってくる。

1日中、海やプールで過ごせば、太陽の動きや風の流れ方をしっかり感じとれる。建物の中で過ごす都会生活を送っていると、こういう1日がなんとも贅沢に思う。

今回の至福デーは、途中でビーチでできるアクティビティに初挑戦し、持参したシュノーケリングで遊び、お昼は近所でプレートランチを買ってきた。

次の記事ではこのあたりのことをまとめよう。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士