ハワイ3日目の過ごし方 2018年10月〜11月 ハワイ旅行記(オアフ島)【10】

いよいよハワイ3日目。
このシリーズも10に突入した。このペースだと、軽く20は超えそうだ。

1日目はハワイに到着、2日目はホテルのビーチとプールでのんびりする至福デーを過ごした。明日から両親が合流するので、身軽な2人旅の間にいろいろと動いておきたい。3日目は、アクティブに過ごすことにしよう。

レンタカーで1日遠出しよう

オアフ島は程よい大きさの島で、1日レンタカーを借りれば、ぐるりと軽く一周することができる。車で移動すると、ワイキキ滞在だけでは堪能できない、様々なハワイを見ることができる。
ビーチもたくさんあるし、街の様子も様々、ローカルフードを求めて車を走らせてもいい。ハワイに住む人たちの普段の生活に、より一層触れることができる。

私たちは、いつもレンタカーを日本から予約しておく。旅先で思いつきで借りることもできるが、「運転は慎重に」ということで、常に計画的に進めるようにしている。
また、お店の対応スタッフが英語オンリーの場合も多い。細かい保険などのやりとりをできるだけスムーズに進めるためにも、日本からネット予約しておくと安心だ。
日本語スタッフもいるにはいるが、人数が少ないので、場合によってはかなり待たされることもある。

もう一つ注意すべきことは、ハワイの街中は駐車場がとても高いということ。ホテルに停めると一晩3000円くらいするし、とても混雑している。そのため、連日で借りる予定であっても、毎回1日ずつ車を借りるようにしている。また、連日で借りても、各日で借りなおしても、レンタカー代は全く同じ。

いつも借りるのはダラーレンタカー。滞在ホテル(大体ワイキキのビーチ近く)から近いという立地が便利だからだ。
24時間でいくらという設定なのだが、営業所の営業時間外は借りたり返却したりできない。
結局、いつも借りる営業所の営業時間7:00-20:00の間の時間で、めいいっぱい借りることになる。
朝7:00の開店時はレンタカーを借りにくるお客さんで並ぶので、少し早目に行くか、開店時からずらして行くことをおすすめする。

早朝に訪れるスポットを決めておこう

レンタカーを借りて、スムーズに事がすすめば、7時過ぎには車で出発できる。
オアフ島はそんなに大きくないので、1-2時間もあれば、だいたい島内のどこへでも行ける。
そう考えると、どこを目的地にしても8時過ぎくらいには着いてしまう。
目的地がお店などであれば、開店時間まで暇を持て余してしまうことになる。

そのため、朝早くに訪れることが可能なスポットを事前にピックアップしておくことをおすすめする。
ハワイには早朝から朝食を食べさせてくれるお店がたくさんあるし、ビーチや公園へ行ってぶらっとするなら何時でもOKだ。その日の目的地までの道程に寄り道スポットを見つけておくと、無駄なくドライブを楽しめる。

ハワイの神社を詣でる

私たちは、この日、まずは布哇大神宮(ハワイ大神宮)を詣でることにした。
神社なら朝早くに行っても大丈夫だろう。
オアフ島には、伊勢神宮の分社であるハワイ大神宮ほか、ハワイ出雲大社やハワイ金刀比羅神社・ハワイ大宰府天満宮、ハワイ石鎚神社などがある。
日本人としては神社はやはり気になるところ。というわけで、日本からご朱印帳を持参して行ってみることにした。

調べてみるとハワイ大神宮のオープン時間は午前8時〜午後5時。ゆったりのんびりと車を走らせて行ってみる。
小雨がパラつく中、到着。ネットの写真で見たように、鳥居のない不思議な神社。
私たちが訪れた時はちょうど改修工事中で、朝早くから現場のおじさまやにいちゃんが数人集まっていた。
手水が普通の水道で、横にペーパータオルがおいてある。狛犬もなんだか異国の香りが漂っている。
ハワイの人々のフィルターを通すと、日本の文化伝統はこう解釈されるのだ。

ハリケーンの影響で本殿の屋根を修理しているそうで、神様は臨時の小屋の中にいらっしゃった。
おそらく神主さんのものであろう車が停まっていたが、お参りしている間も出てくる気配はなく、参拝しておみくじを引いただけで神社を後にした。おみくじはなんと25セント(30円くらい)だった。
種類の多いカラフルなお守りが有名なようなので、次回はお土産に買いたい。
営業真っ盛りな時間に訪れて、御朱印もいただきたいものだ。

次は北の方へ向かう。ブランチにプレーとランチを食べるためだ。続きは次の投稿に書こう。

この記事を書いた人

tomoko3

現代のエビデンス社会では認められていない本物の「自然の理」を実践中。
それは、水や光に学ぶことであり、なんにでも応用できる。
室内水光栽培士/結界士